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東京・南青山にある根津美術館で
尾形光琳の燕子花図を観てきました。
4年半にわたる修復&科学調査を終えての公開です。
ちなみに・・・国宝。
草花を描いた作品を多く展示した
大規模ではないけれど、なかなか充実した展覧会でした。
300年も前に光琳によって描かれた草花たち。
紙や絹の上に絵の具で描かれた"作り物"のはずなのに、
生きてるんだよなぁ。
何と表現していいかウマイ言葉が見つからないけど、
じわじわと力(生命力)が伝わってくる感じがして、
いつまでもずっと静かに観ていたかった。
とにかく・・参りました。
もうひとつの代表作、紅白梅図屏風も観たい!!
こりゃもう熱海に行くしか無いね。
って、よく見たら「毎年2月展示」って・・・(涙)
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昨日は、練馬区立美術館に「佐伯祐三展」を観に行った。
偶然ネット上で情報を得て、
なんとか滑り込みで間に合ったって感じ。
練馬区立美術館に行ったのは実に4年ぶりだった・・・
激しく、そして短く、
30歳という若さで死んでしまった画家・佐伯祐三。
この人の(作品の)持つエネルギーには、とにかく圧倒される。
後年は贋作騒動や、妻・米子さんの佐伯作品への加筆が明らかに
なるなど、死してもなおいろいろな話題を提供してくれた画家。
僕が美術を志すキッカケになった画家の一人でもある。
最近、日々悶々としている自分に刺激を与えようと観に行ったのだが、
逆に佐伯作品の毒気にあてられたのか、妙に落ち込んでいる自分がいた。
なんだかマジで胃が痛くなって来た・・・
この刺激は、やはり諸刃の剣だったかなぁ。
頑張れ〜 >ヘタレな俺。
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小学生たちの小さな田んぼも、無事に稲刈りが済んだようです。
新たに雇用されたガードマン3人が、しっかり見張ってました。
うち、1名は風貌がアラーキーの自画像風ですた・・・
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横浜トリエンナーレ2005を観て来ました。
いろんな意味で複雑かつ微妙な展覧会でした。
フリーパスを買ってしまったので、
何度か足を運んで色々噛みしめてみようと思ってます。
あ. . . 撮影禁止なので会場風景はありません。
でも、メイン会場の外の作品なのでこれは撮影。
フォークが邪魔。
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